工務店登録制度・炭素貯蔵量認証制度ほか

「みやざき材の家」推進工務店登録制度とは


 みやざき材を活用した家づくりに取り組む工務店や産直団体等を「みやざき材の家」推進工務店として登録し、「みやざき材の家」の建築を促進し、県産材の需要の維持・拡大を図ることを目的としています。


■「みやざき材の家」とは

 木造住宅の建築に使用した木材の総量の70%以上がみやざき材※を含み、構造材(柱、梁、桁)又は木質化した内装に使用したみやざき材の部材等が目視できる住宅を指します。

※「みやざき材」とは県内で生産、加工された木材で、森林に関する法令に照らし適切に手続きした上で流通している木材をいいます。

■登録のメリット

 登録後は、登録書をお渡しし、登録した内容を県ホームページ等で公表します。

 県民へ推進工務店の見える化、また県産材利用による地球温暖化防止への貢献度の見える化を図り、環境意識の高い工務店として、社会的評価が向上することが期待されます。

■登録方法

 登録要件の全てを満たす工務店や産直団体等で登録を希望される場合は、実施要領をお読みになり、申請書等をご提出ください。

~主な登録要件~

①「みやざき材の家」の建築実績及び計画があること。

②県内の製材工場等の木材供給事業者からの推薦があること。

③県産材の活用やゼロカーボン社会づくりに積極的に貢献する意思があること。

④県が作成し一般公開する「みやざき材の家」推進工務店登録名簿に、連絡先や「みやざき材の家」建築実績等の情報を公開することを承諾すること。

⑤『「みやざき材の家」推進工務店講習会』を受講すること。

実施要領

様式第1~8号(Word)

様式第8号(別添)~第10号(Excel)

■申請期間

「みやざき材の家」推進工務店講習会の開催翌日から、申請年度の1月末日まで

■登録状況

「みやざき材の家」推進工務店一覧

みやざき材炭素貯蔵量認証制度とは

 みやざき材を使用した建築物等の炭素貯蔵量を認証することで、木材利用が地球温暖化防止に寄与していることを具体的に示すとともに、県民や企業等にとってわかりやすい表示の仕組みを設けることで、建築物等への県産材のより一層の利用促進を図ることを目的としています。


■認証方法

 構造や内装・外装木質化等にみやざき材を一定量使用している住宅、事業所、商業施設、公共施設等の建築物等を対象としています。炭素貯蔵量認証を希望される方は、実施要領をご覧のうえ、申請書類の提出をお願いします。

(クリックすると拡大します)

 

実施要領

様式

■申請期間

募集開始の日から、申請年度の1月末日まで

■認証状況

みやざき材炭素貯蔵量認証一覧

◯受付窓口:宮崎県木材協同組合連合会

tel 0985-24-3400 fax 0985-27-3590
mail mlumber★miyazaki-mokuzai.or.jp
  (メールを送られる場合は★を@に変えてお送りください)

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